不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜

うわ、めんどくさ……でもなんか奢ってくれるのならいいか

そう思い私は裕翔に『わかった』と返信した

えーと、1限目はっと……

私は授業の準備をした

キーンコーンカーンコーン

そうして授業が始まった

私は範囲の内容がわかるので、ノートと教科書を広げて聞いていますというオーラをだしながら別のことを考えていた

さて、︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎あの日‪”‬の犯人、そろそろ見つけないとな

そう考えて、ふと横を横目でみた

あ……伏見くん寝てる……さっきからずっと寝てない?夜寝れなくならないかな、

まあいいや、私も少し寝ようかな……

そう思い私は机に突っ伏した



『藍奈……あなたは、私たちの分まで、い……きて……』

『ごめん、な。ひとりに、させて……だが、俺たちは、いつでも見守ってるからな……』

『お父さん!!お母さん!!兄さん!!私を、置いていかないでよ……!』

「…………っ!」

「……おい、大丈夫か?汗、すごいけど」

私が起きた時に伏見くんが声をかけてくれた