突然の付き合ってる宣言に私の顔は赤く染った
お、俺の女……恥ずかしいけど、嬉しい……
「……まじかよ」
と、びっくりしている須藤先輩。そしてニコニコしながら「おめでとう」と言ってくれた仁先輩。私はいい人達に囲まれたなぁ、と改めて思った
「藍奈。これからはもうこんなことはしないでくれ。今のお前には俺や仁、愛都がいる。だからひとりで抱え込むな」
と、少し怒っているように言う碧くん。今回のことは誰も巻き込みたくない一心で動いていた。だけど、私はもう1人ではないことを教えてくれる碧くん。今まではひとりで何とかしようとしていた。もう二度と大切な人を無くさないように。もうあんな思いをしたくないから。そんなひとりよがりの考えのせいで心配をかけてしまった。でも、もうひとりじゃない。みんながいる。碧くんが全部教えてくれたんだ。
「ありがとう。これからは頼るね」
と笑顔で言った
「藍奈ちゃん、笑ったらめっちゃ可愛いじゃん!これからも笑いなよ!」
「何言ってんだ。藍奈は俺の前だけで笑ってればいーの!」
「……うわ、碧さむ」
喧嘩みたいなものをしている3人。それが面白くて思わず笑ってしまった
「これからもよろしくお願いします!」
私はそう言って微笑んだ
END.
お、俺の女……恥ずかしいけど、嬉しい……
「……まじかよ」
と、びっくりしている須藤先輩。そしてニコニコしながら「おめでとう」と言ってくれた仁先輩。私はいい人達に囲まれたなぁ、と改めて思った
「藍奈。これからはもうこんなことはしないでくれ。今のお前には俺や仁、愛都がいる。だからひとりで抱え込むな」
と、少し怒っているように言う碧くん。今回のことは誰も巻き込みたくない一心で動いていた。だけど、私はもう1人ではないことを教えてくれる碧くん。今まではひとりで何とかしようとしていた。もう二度と大切な人を無くさないように。もうあんな思いをしたくないから。そんなひとりよがりの考えのせいで心配をかけてしまった。でも、もうひとりじゃない。みんながいる。碧くんが全部教えてくれたんだ。
「ありがとう。これからは頼るね」
と笑顔で言った
「藍奈ちゃん、笑ったらめっちゃ可愛いじゃん!これからも笑いなよ!」
「何言ってんだ。藍奈は俺の前だけで笑ってればいーの!」
「……うわ、碧さむ」
喧嘩みたいなものをしている3人。それが面白くて思わず笑ってしまった
「これからもよろしくお願いします!」
私はそう言って微笑んだ
END.



