不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜

そして決意した転校。私はその為だけに入った学校。

そしてであったのが―――碧くんだった

一言で言えば一匹狼みたいな人。私はすぐ惹かれた

そして体育祭があり、今日に至った

「……って感じかな」

「……そうか、辛かったな」

碧くんは苦しそうにそう言った

「でも、」

ん?

「どうしたの?」

「でも、俺はお前を置いていかないからな」

「……!ありがとう」

私は、心のどこかで臆病になっていたのかもしれない。「また大切な人がいなくなったらどうしよう」と

でも碧くんはいなくなったりしない。そう思ってしまった

そして、私は碧くんなら過去を受け入れてくれるかもしれないとも思った

「私ね、碧くんなら受け入れてくれると思ったから話したんだ」

「……そうか、ありがとう」

という話をしていると、

ガラガラッ

「藍奈ちゃん、大丈夫?」