今日は天翼さんと向き合う大事な日。
今私が助けを呼んだって来ないってことくらい分かってる。
けど、いつも助けてもらってたからなのか甘じるんで、次も呼んだら来るんじゃないかって期待してしまう。
ねぇ、亮君。もし私が本当に“お姫様”ならお姫様らしくしてもいい……?
私にとって亮君は、“ヒーロー”だから。
───助けて、亮君!!
ーガガン!!
強く鍵が外れた音が耳に入る。
その音に、座り込んだ私と、そんな私を追い詰める【Viper】が扉の方に目を移した。
───そこには、本来ならいるはずもない亮君が、表情と感情が合わない清々しい笑顔を見せていた。
「ねぇ、先輩たち。誰の女に手、出してるか今わかってんの?」
「亮君…っ」
…っダメ元なのに、呼んだら来るなんて、いくら何でも都合が良すぎるよ。
今の時間帯じゃ、カフェにいるはずなのに…っ。
何で今いるの…っ?
「陽羽、今何でいるのって思ってるでしょ?」
「ゔ」
相変わらず鋭いっ…。
今私が助けを呼んだって来ないってことくらい分かってる。
けど、いつも助けてもらってたからなのか甘じるんで、次も呼んだら来るんじゃないかって期待してしまう。
ねぇ、亮君。もし私が本当に“お姫様”ならお姫様らしくしてもいい……?
私にとって亮君は、“ヒーロー”だから。
───助けて、亮君!!
ーガガン!!
強く鍵が外れた音が耳に入る。
その音に、座り込んだ私と、そんな私を追い詰める【Viper】が扉の方に目を移した。
───そこには、本来ならいるはずもない亮君が、表情と感情が合わない清々しい笑顔を見せていた。
「ねぇ、先輩たち。誰の女に手、出してるか今わかってんの?」
「亮君…っ」
…っダメ元なのに、呼んだら来るなんて、いくら何でも都合が良すぎるよ。
今の時間帯じゃ、カフェにいるはずなのに…っ。
何で今いるの…っ?
「陽羽、今何でいるのって思ってるでしょ?」
「ゔ」
相変わらず鋭いっ…。



