こういう時、頼るべき相手って……
「萌恵ちゃぁあん‼︎」
「うわ!?何、どうしたの⁉︎」
結局亮くん達の件は、萌恵ちゃんに事情を話して手を貸して貰うことにした。
「なるほどね。病院に行って天翼さんに聞いてきたんだ」
「うん…でね、2人の話聞いたら、2人共あの事件に責任を持ってるからすれ違いが起きたんだろうなって」
「2人で話し合いとかは……?」
「勿論考えた。けどきっと、それだと片方が向き合おうとしても1人は逃げると思う」
「それが鳳か」
「多分なんだけど…そうなんじゃないかなって」
「あり得るよね。鳳って案外鋭いとこあるから」
そう言って、ジューッといちごオレを飲む萌恵ちゃん。
そんな萌恵ちゃんに視線を外して、ペットボトルの中のお茶をぼんやり見つめる。
どうしたらいいんだろう……。
せっかく同じ気持ちだって事知れたのに……。
うぅん…と頭を悩ましていると、私をじっと見つめる萌恵ちゃんに気がついた。
「?萌恵ちゃん、どうしたの?私の顔に何かついてる?」
「え?ううん、別に何も。…ただ、陽羽が考えてることに、うーん…っと思ってね」
「えっ?」
「陽羽が心配してることって、“もし更に悪化したら”っていう仮定だよね?」
「あ…」
「萌恵ちゃぁあん‼︎」
「うわ!?何、どうしたの⁉︎」
結局亮くん達の件は、萌恵ちゃんに事情を話して手を貸して貰うことにした。
「なるほどね。病院に行って天翼さんに聞いてきたんだ」
「うん…でね、2人の話聞いたら、2人共あの事件に責任を持ってるからすれ違いが起きたんだろうなって」
「2人で話し合いとかは……?」
「勿論考えた。けどきっと、それだと片方が向き合おうとしても1人は逃げると思う」
「それが鳳か」
「多分なんだけど…そうなんじゃないかなって」
「あり得るよね。鳳って案外鋭いとこあるから」
そう言って、ジューッといちごオレを飲む萌恵ちゃん。
そんな萌恵ちゃんに視線を外して、ペットボトルの中のお茶をぼんやり見つめる。
どうしたらいいんだろう……。
せっかく同じ気持ちだって事知れたのに……。
うぅん…と頭を悩ましていると、私をじっと見つめる萌恵ちゃんに気がついた。
「?萌恵ちゃん、どうしたの?私の顔に何かついてる?」
「え?ううん、別に何も。…ただ、陽羽が考えてることに、うーん…っと思ってね」
「えっ?」
「陽羽が心配してることって、“もし更に悪化したら”っていう仮定だよね?」
「あ…」



