そっか。だからあの時、『金魚のフン』とか言ってアピールしに来る女子の群れを雑な扱いしてたけど、本当の理由はそれだったんだ…。
「毎日酷かったよ。父さんの業績は気づけば右下がりで、ついには俺らに暴力まで振るってそんな父さんに俺は許せなかった。
このままだと親の支配下での生活になって更に苦しくなると思って。
だから俺は高校進学と同時に家と離れたマンションに引っ越してそこに亮も呼んだ。
それで何とか俺らは父さんと離れられて必死にバイトして学校に通えたんだ。
けど、その金は知らないうちに全部父さんに奪われた。だから俺は学校側に頼み込んで休学させてもらった。
亮には、ちゃんと高校を卒業して良い大学にも行かせてやりたいから。けど、その後あんな事にあんなことになるなんて…っ」
「え……?」
「…丁度その後に【Snake】が動いたって聞いて、すぐに駆けつけた」
それって、【last】や亮君が言ってた【Viper】との喧嘩のことだ…。
「亮も柚木も俺も【last】の奴皆、殺し合いっていうくらい殴り合って、
決着がつきそうな時にはもうお互いに体も心も保てなかった。それがダメだったんだ」
「どういうことですか……?」
「…っ俺の身勝手な気持ちが巻き込んだんだ。亮や【last】を…っ!
1番亮を守らなきゃいけない立場なのに守れなかったっ…。
そんな肩書きだけの臆病な俺のせいで亮を傷つけた。そんな自分が許せない…」
「毎日酷かったよ。父さんの業績は気づけば右下がりで、ついには俺らに暴力まで振るってそんな父さんに俺は許せなかった。
このままだと親の支配下での生活になって更に苦しくなると思って。
だから俺は高校進学と同時に家と離れたマンションに引っ越してそこに亮も呼んだ。
それで何とか俺らは父さんと離れられて必死にバイトして学校に通えたんだ。
けど、その金は知らないうちに全部父さんに奪われた。だから俺は学校側に頼み込んで休学させてもらった。
亮には、ちゃんと高校を卒業して良い大学にも行かせてやりたいから。けど、その後あんな事にあんなことになるなんて…っ」
「え……?」
「…丁度その後に【Snake】が動いたって聞いて、すぐに駆けつけた」
それって、【last】や亮君が言ってた【Viper】との喧嘩のことだ…。
「亮も柚木も俺も【last】の奴皆、殺し合いっていうくらい殴り合って、
決着がつきそうな時にはもうお互いに体も心も保てなかった。それがダメだったんだ」
「どういうことですか……?」
「…っ俺の身勝手な気持ちが巻き込んだんだ。亮や【last】を…っ!
1番亮を守らなきゃいけない立場なのに守れなかったっ…。
そんな肩書きだけの臆病な俺のせいで亮を傷つけた。そんな自分が許せない…」



