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あの日以降、あの人が家に遊びに来ることもなくなった。
正直、ショックだった。
苛立って、拒絶して、あの人を傷つけたのは、他でもない俺自身なのに。
自分の身勝手さに、酷く呆れた。
接点がなくなってからも、家が近いせいか、よくあの人を見かける。
今日も見かけた。
オシャレなカフェのテラス席で、美味しそうにケーキを頬張って凄く可愛かった。
「……あー、、俺、気持ち悪。」
馬鹿みたいにあの人を目で追っている自分に気づいて、思わず自嘲する。
見ていたことがあの人にバレないように顔を逸らそうとした瞬間、あの人の向かいの席に着席する男の姿が視界の端でチラついて動きを止める。
あの人は遅れてきたらしいその男に、もう二度と俺には向けられることのない眩しい笑顔を向けていて、、
心が、ヒリついた。イライラした。
あの人のことは好きだ。それは決して変わらない。だけど、別の男と一緒にいるあの人は嫌いだった。嫌いで嫌いで、堪らなかった。
それでも、あの人が幸せなら、笑っているのなら、それでいいと思ってた。
俺にとってはそれが何よりも重要だったから。
あの日以降、あの人が家に遊びに来ることもなくなった。
正直、ショックだった。
苛立って、拒絶して、あの人を傷つけたのは、他でもない俺自身なのに。
自分の身勝手さに、酷く呆れた。
接点がなくなってからも、家が近いせいか、よくあの人を見かける。
今日も見かけた。
オシャレなカフェのテラス席で、美味しそうにケーキを頬張って凄く可愛かった。
「……あー、、俺、気持ち悪。」
馬鹿みたいにあの人を目で追っている自分に気づいて、思わず自嘲する。
見ていたことがあの人にバレないように顔を逸らそうとした瞬間、あの人の向かいの席に着席する男の姿が視界の端でチラついて動きを止める。
あの人は遅れてきたらしいその男に、もう二度と俺には向けられることのない眩しい笑顔を向けていて、、
心が、ヒリついた。イライラした。
あの人のことは好きだ。それは決して変わらない。だけど、別の男と一緒にいるあの人は嫌いだった。嫌いで嫌いで、堪らなかった。
それでも、あの人が幸せなら、笑っているのなら、それでいいと思ってた。
俺にとってはそれが何よりも重要だったから。
