「…とにかく、ルレイア、大丈夫か?」
「あはは…。ちょっと回復しました…」
少し安静にしていたのと、ルルシーの経口補水液のお陰で。
多少ではあるが、回復した。
とはいえ、無理をすればまた吐きそうだ。
「消化に良いもの、何か作ってやるから少し待ってろ。…シュノ、悪いが台所借りるぞ」
「えっ、う、うん」
あぁ、ルルシー。面倒見が良過ぎる。
持つべきものは心優しい友だな。やっぱり。
「あの、私も、私も手伝う!」
「いや、手伝わなくて良いからルレイアを見ててやってくれ」
さすがのルルシーも、シュノさんの申し出は却下した。
これ以上シュノさんが料理に手を出して、良い結果になるとは思えない。
「…」
台所に消えていくルルシーの背中を見て、シュノさんはしょぼん、と肩を落とした。
…随分落ち込んでいるようだ。
「…ごめんなさい、ルレイア…」
そして、本当に申し訳なさそうに、彼女は謝った。
「私、お礼するつもりだったのに…。ルレイアをそんな…廃人みたいにしちゃって…」
「あぁー…うん。気にしないでください…」
見た目からしてやばいのは分かってるんだから、やめておけば良かったのに。
それを敢えて口にして、自爆したのは俺なのだ。
シュノさんは…そんなに、悪くはない。
「誰しも始めは下手ですよ。これから上手くなるんですよ」
「…ごめんなさい」
「大丈夫ですよ」
これをやられたのが他の女だったなら、間違いなくぶっ殺してるけど。
シュノさんなら、気にならない。
酷い体験だったなぁと、数日後には笑い話に出来るだろう。
「私、本当にみそっかすね…。何やらせても下手くそで…」
「そんなことないですよ。シュノさんにはシュノさんの良いところがありますから」
「…ごめんね、ルレイア。今度…何かお詫びするわ」
…お詫び。
…出来れば、料理以外でお願いしたいところだ。
「あはは…。ちょっと回復しました…」
少し安静にしていたのと、ルルシーの経口補水液のお陰で。
多少ではあるが、回復した。
とはいえ、無理をすればまた吐きそうだ。
「消化に良いもの、何か作ってやるから少し待ってろ。…シュノ、悪いが台所借りるぞ」
「えっ、う、うん」
あぁ、ルルシー。面倒見が良過ぎる。
持つべきものは心優しい友だな。やっぱり。
「あの、私も、私も手伝う!」
「いや、手伝わなくて良いからルレイアを見ててやってくれ」
さすがのルルシーも、シュノさんの申し出は却下した。
これ以上シュノさんが料理に手を出して、良い結果になるとは思えない。
「…」
台所に消えていくルルシーの背中を見て、シュノさんはしょぼん、と肩を落とした。
…随分落ち込んでいるようだ。
「…ごめんなさい、ルレイア…」
そして、本当に申し訳なさそうに、彼女は謝った。
「私、お礼するつもりだったのに…。ルレイアをそんな…廃人みたいにしちゃって…」
「あぁー…うん。気にしないでください…」
見た目からしてやばいのは分かってるんだから、やめておけば良かったのに。
それを敢えて口にして、自爆したのは俺なのだ。
シュノさんは…そんなに、悪くはない。
「誰しも始めは下手ですよ。これから上手くなるんですよ」
「…ごめんなさい」
「大丈夫ですよ」
これをやられたのが他の女だったなら、間違いなくぶっ殺してるけど。
シュノさんなら、気にならない。
酷い体験だったなぁと、数日後には笑い話に出来るだろう。
「私、本当にみそっかすね…。何やらせても下手くそで…」
「そんなことないですよ。シュノさんにはシュノさんの良いところがありますから」
「…ごめんね、ルレイア。今度…何かお詫びするわ」
…お詫び。
…出来れば、料理以外でお願いしたいところだ。


