The previous night of the world revolution

目覚めると、何故か景色が変わっていた。

あれぇ…。何処だここは。

「…あ、起きた」

「…マジかよ…。フレンチトーストに釣られやがった」

横で二人が何か言ってるような気がするが、全然頭に入ってこない。

「…?」

…何故俺は、床で寝ていたのだろうか?

おかしいなぁ…。ベッドに横になった記憶があるのだが…。あれは夢だったのだろうか。

まぁ、何でも良いや。

「…あれ?二人共朝早いですね。おはようございます」

「…あぁ、おはよう…」

何だろう。二人共、何でか覇気がないような気がするのだが。

「やっぱり場所が変わるとなかなか眠れませんね。いつもより眠りが浅くて…」

まだ眠い、と俺は目を擦ったが。

何故か、二人共愕然としていた。

「あれで、眠りが浅かったのか…」

「凄まじいな。色々と…」

「…?」

一体何のことなのだろう。

よく分からないけど、今朝はフレンチトーストのお楽しみがあるので。

早く着替えよう、と立ち上がったとき。

ベッドの位置が変わっていることに気づいた。

「…?俺、真ん中のベッドで寝てませんでした?」

何故変わっちゃってる?

「どうするんだ?今夜は…」

「非常に心苦しいが…ロープを調達しておくべきかもしれんな」

二人は俺の質問には答えず、何やら怪しい相談をしていた。

…俺が寝てる間に、何かあったのだろうか?