「気に入った?」
「超。早く乗りてえ」
「じゃあ明日一緒に乗り行こ。今日うち泊まりなよ」
「まじ…?」
そよ子さんと龍臣さんを見ると、仕方ないなという顔。
まじか~…。
じゃあお言葉に甘えるか…。
というわけで今日は穂風の家に泊まることに。
何気に穂風の家に泊まるのも3回目だ…。
一緒に風呂に入ろうとする穂風をやんわりと断った。
よく親の前で恥ずかしげもなくそういうことできるよなあと毎度思う。
俺は絶対無理!
穂風の両親の前も、俺の親や姉の前でも無理。
気まずすぎだろ…。
あと穂風の親の信用を失いたくない。
穂風には「根性ないね」と言われた。
勝手に言ってろ…。
無理なもんは無理だ。
それから、同室禁止を破って俺の部屋で寝ようとする穂風のことも制し、なんとか眠りについた。
でも、今までで一番良い誕生日だったかも。
色んなことにありがたいと思った。
これからも、穂風のことを大事にすると、当たり前ながら改めてそう思った。
「超。早く乗りてえ」
「じゃあ明日一緒に乗り行こ。今日うち泊まりなよ」
「まじ…?」
そよ子さんと龍臣さんを見ると、仕方ないなという顔。
まじか~…。
じゃあお言葉に甘えるか…。
というわけで今日は穂風の家に泊まることに。
何気に穂風の家に泊まるのも3回目だ…。
一緒に風呂に入ろうとする穂風をやんわりと断った。
よく親の前で恥ずかしげもなくそういうことできるよなあと毎度思う。
俺は絶対無理!
穂風の両親の前も、俺の親や姉の前でも無理。
気まずすぎだろ…。
あと穂風の親の信用を失いたくない。
穂風には「根性ないね」と言われた。
勝手に言ってろ…。
無理なもんは無理だ。
それから、同室禁止を破って俺の部屋で寝ようとする穂風のことも制し、なんとか眠りについた。
でも、今までで一番良い誕生日だったかも。
色んなことにありがたいと思った。
これからも、穂風のことを大事にすると、当たり前ながら改めてそう思った。



