満月な夜

もう一度やり直したい


もう一度でもいいからこの人に愛されたい


そう思った瞬間気づいたら勝手に自分の手が動いててゆうまの手に触れていた


好きって言う気持ちがその時ものすごく溢れ出てた


気持ちはもう伝えないけど、でも行動には出てしまう私だから、なぜか自分自身憎めない


でも、もうこれで終わりにするしかないんだよ


ゆうまはみらのこともう好きじゃないかもしれない


だから、もう終わりにしよう。


そう決めたら心が軽くなった気がした


すぐそばにいるのに何もできない私は惨めだ


もう終わった話なんだから


そこまでする必要なんでないんだ


決意した私は掴んでいた手を離して、帰った