「…ごきげんよう?」
「どうしたの、リン。」
とりあえず挨拶から入った私。
もうヤケだ!出たとこ勝負で頑張ろうと思っています!!!
「話が、あるんです。」
「……。」
「…時間ある?」
何故かだんまりのレン。
雲行き怪しすぎる。返事はしようよ!?
「…嫌な話?」
「え、嫌な…うーん?」
嫌なのかどうかと聞かれると。
良い話ではないのは確かだろうね。
「嫌、かもしれない。」
「…俺の部屋でもいい?」
「うん。」
意を決したレンは、私と共に階段を降りて部屋へ向かうけど。その顔はずっと険しい。
何の話をするか、大体分かってるのか。
だったら話が早くて助かるけど、あまりに深刻そうにしてるので説得する自信がなくなる。
「…あのね。」
「ちょっと待って。」
部屋に入ってすぐ本題に入ろうとする私を止めるレン。

