それから、しばらく日は過ぎ。
戦に関する手続きは、もうやることないってくらい進んで進んで。
ようやく恩賞をいただきました!!!
「すんごいね。」
「どうすんだよこの量。」
普通の将軍なら、金品はもちろん、土地だったり爵位だったり、そんな物も併せてもらうんだろうけど。
土地と爵位を与えられない私には、これでもかってくらいの高価な宝物が与えられた。
「アキト軍にも恩賞あるだろうから、受け取りに来た時ついでに持ってってもらおう。」
「お前ほしいもんねえの?」
「いらなーい。るうあるなら今のうちに取っといたら?トキに見つかる前にね?」
「…じゃ、これもらおう。」
るうは高そうな置物みたいな物を一つ。
適当に選び取り懐に入れた。

