とりあえず、準備してもらった食事をいただくことにしました。
私が食べてる間にレンが素早く包帯を巻き直す。
「…食べ終わってからでよくない?」
「また寝ちゃうの困るし、もう重症なとこにしか巻かないよ。」
そうですかー。
なんかもうごめんなさいー。
「コーヒーは?」
「ほしいー。あとクロード将軍から何か報告きてないか聞いてきてくれない?」
「はいはい。」
コーヒーをしっかり淹れてから、るうは部屋を出た。
「食べ終わった?」
「うん。コーヒー飲もうかなと思ってるー。」
「その前に、脱いでくれる?」
…うん!?
いや、分かってるよ。包帯だよね。
「なんか他に言い方ないの?」
「ん?じゃあ背中出して?」
そうそう。
そう言ってくれたら、私も別になにも気にしないのに。
私はレンに背中を向け、そっと服を緩め、するりと腰まで落とす。
「……。」
「あ、髪邪魔?」
私は自分の髪を掴みまとめてサイドに流す。
「…レン?」
「…もう寝てる間にさっさと終わらせればよかった。」
「え?」
レンがそう呟いた後、私の首筋にその指が触れる。
「っ!」
「…やっぱり熱いね。」

