稽古を終えると周りからの拍手喝采。
セザールほんと暇だね!?
たかが稽古にこんなにギャラリーいる!?
「…鬱陶しいな。」
「私はもう耳が痛い。」
思わず身震いしてしまう言葉で褒められすぎて。
なんかもうお腹いっぱい。
足早に部屋に戻ってきた私たちは、もう夕方になるので少し早めの晩ご飯。
明日に備えて早く休みましょうという、るうからのメッセージなんだろう。
なんせ私とるうは夜襲という一大イベントを控えてるので、今日の睡眠を逃すともういつ寝れるかどうかという割とシビアな現状。
「絶対にすぐ寝ろ。」
「わかってるよ。るうも早く寝ないと明日からは結構しんどいよー?」
「ああ。」
晩ご飯の後、るうは徹底して早めに部屋に引き上げていった。
恐らく私を早く休ませるためと、自分も出来る限り休息をとって明日に備えるためだろう。

