私の足を再び掴み、縛り直そうとしている戦士。
そして、改めて私を撫で回す戦士。
「もう無理そうだね。」
ここで再度足の自由を奪われると、もう逃げるチャンスは来ないと察した私。
「…とりあえず、ひと暴れしてみようか。」
どうせ無理なら、悪足掻きでもしてみよう。
そう思いロープを持った男を再度蹴り飛ばし。
その反動を利用してベッドから脱出。
窓に向かって走り、その窓を手錠のついた手で思いっきりぶん殴りました。
「いったー!?」
窓ガラスの破片がブスブスと私の手に刺さる。
しかも何階かは分からないけど以外と高かったー!!!
それでも構わないと、そのまま窓から出ようとしたが一人の戦士がそれを阻止。足だけで応戦し、捕まりはしていないが。
もう戦士たちは全員、私を取り押さえようと抜刀。
…さて、どう乗り切るか。
そう考えた刹那。
この部屋のドアが、大きな音を立てて打ち破られた。

