会議が終わり、ママが私に声を掛ける。
「リン、あまり無茶はしないでね。」
「大丈夫だよー。」
「…あなたは本当に可愛いの。誰よりも美しいの。」
「へ?」
急に真剣な顔でママが私を褒める。
どう考えたって、それを言ってるママの方が可愛いし綺麗だし。
…ママは少し天然だからな。
「あなたは強いし、私よりずっと色んなことを既に知っているのよね。」
「いや、そんなことはないと思う。実際私、出来ないこと多いし。お茶だって自分で入れらんないし、ご飯も作れないし…。」
自分で言ってて悲しくなってきた。
これ…女としてどうなの。
「そう言うお勉強も大事だけど。あなたはまず、恋を学びなさい。」
…こい???

