もう嫌だ。
私もう頑張れない!!!
「…覚悟は出来てるか?」
「あれ、リンは君のものじゃないのに怒るのはお門違いなんじゃない?」
てか、普通に呼び捨てられてる。
別にいいけど。
「ルイだ。」
「名前言えるんじゃん。最初からちゃんと挨拶してくれればいいのに。俺は…」
「お前は名乗らなくていい。ここで殺す。」
これ止めなきゃ、完全にるうがキレてる。
「あ、アキト…。」
「…リン頼んだ。」
コイツ、頼りにならねえな!?
そうしてる間に、るうが思いの外早く動いてしまい。渋々私は剣を抜く。
こんな狭い場所で…。
キンッ。
と剣がぶつかる金属音が鳴る。
どうやら本気だったな!?
その剣の重みで、受けた私の腕が悲鳴をあげています。
「るう、いい加減にっ…!?」
「俺を庇ってくれたの?いい子だね?」

