るうが私を起こし始めてしばらくが経ち、差し込む朝日が身体に染み込む。
ここでようやく、薄っすら目を開ける。
「おはよう、リン。」
「…るー…。」
「朝飯、遅れるとまた怒られんぞ。」
「…んー。」
虚な意識ではあるが、もぞもぞゆっくり渋々身体を起こす。
「まだ眠い…。」
「我が儘言うな。着替えたら早く来いよ。」
寝起きが悪い私への理解が深いるうは、起こすミッション完了と見做し足早に部屋を出る。
スローペースで動き始める私。
「今日も、いい朝だなー…。」
まさに平和そのもの。
戦争はいつ起こるか分からないけど、何事もなく過ごせるこんな日々が大好きだ。
戦は負けなしですが、好きなわけじゃないんです。どちらかと言えば平和主義者です。
趣味は軍事関係の本を読むことだし、戦略を練ったりするのは嫌いじゃないので複雑なんですけれども。

