まーたそんなことを。
よく真顔で恥じることなく言えるな。
「気持ちは有り難くいただくね。けど私のためにレンが危険に飛び込むことないんだからね?」
「…やっぱりずるい。」
何故そうなる!?
「俺のためだって言われたら、もう俺は何も言えないよ。」
レンはもう怒ってはいないようで。
一先ず解決して良かったです。一瞬めんどくさくなって逃げようとしてすみませんでした。
「…あ、レン。」
「ん?」
「助けてくれて、ありがとう。」
嫌な思いするのはレンなのにエリクからわざわざ救い出してくれて。
結果、揉めはしたけど助けてもらったことに違いない。
「…うん。(そういうところもずるいんだよな。)」
「じゃあ戻りましょう。るうが起きたら私また怒られる。」
こうして、戦の日も決まり。
その後色々と問題はありましたが、一件落着して私は自室へ、レンはまだ研究の続きがあるそうで自分の部屋へそれぞれ戻りました。

