そんな他愛もない話をしていると。
るうが帰ってきて。
「王妃、アル。そろそろ時間なんで送って行きます…って。」
るうは私の部屋の有り様を見て、私を睨む。
「ごめんごめん。散らかしちゃったのはちゃんと自分で片付けますー。」
「違え。お前俺がいない間飯食ったか?」
「……あ。」
るうがキッチンだけ綺麗な様子を見て気付いた。
私もそこで初めて気付きました。
「…お菓子は食べてたかな?」
「お前は俺がいねえと飯も食わねえのか!?」
「い、忙しくて…?」
「言い訳すんな。」
さっきとは打って変わり、今度は私がるうにガミガミ怒られる。
さらに…。
「まあ。この国は私の可愛い愛娘に、給仕の一つもしてくださらないってこと?」
ママが綺麗な顔を引き攣らせている。
お怒りの方が増えてます!!!

