少しの時間だったが、和やかな雰囲気で家族と過ごせた。
るうは、ハルの主治医とレンを引き合わせるためにレンの元へ向かい。ママとアルともう少し一緒にいたい私は一先ず私の部屋に向かうことにした。
「お姉ちゃんのお部屋、すごい散らかってるね!」
「まあ。戦が近いってルイに聞いたけど大丈夫?無茶はやめてね?」
「るうがいなかったから片付けてなくて!戦は大丈夫!」
まず、るうがいなくても片付けるようにママに少しだけ叱られました。
戦のことも、心配させることはない。
「私もリンの旦那さんにご挨拶したいんだけど。お時間あるかしら?」
「挨拶なんていいよ。レンも気にしないと思うし。」
「…ねえ、どんな人なの?」
ママはレンに興味津々のようで。
なんだかワクワクしているようにも見える。
「…なんか優しい。」
「それで?」
「んー。抜けてるしぼーっとしてる時もある。」
「うんうん。」
「だから、なんかほっとけない人。」

