束の間の休息を経て、私は部屋へ戻る。
というかるうに半ば強制的に連れ戻された気がせんでもない。
「ああ!姫様いったいどちらへ!?」
「すみません…。」
「まだまだやることも決めることも山程ありますので、どうかお早く!!!」
「はい…。」
私はるうのためと自分に言い聞かせ、何とか日々の業務を進めていく。
そんな日々の中。
ある日セザール王に呼び出され、出陣の日の決定とその日に向けて準備を進めるとの話で。
出陣は約一ヶ月後ということだけ決め、私は日付の指定はしなかった。
決め次第報告することとして王との話は終了。
こっちが本業なので、私も着々と軍事部と連携を取ったり作戦を伝えて回ったりと。
本当に目まぐるしい日々だった。
日中は婚儀の準備に各所へ伝達。時間が許せば自分の足で行ったり。
そして相変わらず、夜になれば戦のことを考えたり、るうと一緒にお話したり眠ったり。
そんなバタバタの毎日を乗り越えて、いよいよ婚儀も目前まで迫って参りました!!!

