後ろでるうとアキトが次は俺がとやる気満々で待機している。
「おいコラ。俺がやってやるよ。」
「ルイここは俺に任せろ!レンの弱点は知ってる!」
いやいや、レンが強いのは充分わかったし。もうこんな辛い思いさせちゃいけないと。
私はそう思い、そんな二人を阻止する。
「だめだよ二人とも!レンは人を傷付けたくないんだから!これ以上は可哀想だよ!!」
「「「……。」」」
私がレンを庇うと、三人とも無言。
…なんで???
首を傾げる私に、るうがすかさず歩み寄る。
「リン分かった。もう部屋に戻ろう。」
「え…うん?」
るうが部屋へ促すので大人しく従う。
レンとアキトはそのまま黙って本部から動かなかった。

