レン強いの!?
初耳だしそんな風に見えないよ!?
てか、それなら本陣の守り多少手薄でもいいんじゃないの!?
「なんでそんな大事なこと言ってくれないの!?」
私の怒りが爆発する。
「…アキト。」
「俺は…事実を、言っただけだ。」
レンとアキトが荒れた私を見てボソボソ言ってる。
「作戦考えるこっちの身にもなってくれる!?」
「あ、姫…でも俺そんなに戦えないのは事実で…。」
「そんなにって、多少はいけるんでしょ!?」
「いや…ほんとに、全然…です。」
自分の目で確かめようと思った私は、るうにレンと打ち合ってみてと頼む。
「俺あんまり弱すぎると日頃の鬱憤で本気で斬るけどいいか?」
「ちょ…ルイ、ここは穏やかに…。」
「いやマジで。」
その温度感が意外と本気そうで。
ではアキトにと頼むと、アキトは加減を知らないから嫌だと言うレン。
こんな時に我が儘言うなよ!?

