るうは小さく舌打ちしてる。
レンは何か悩んでる。
「さて、まずはとりあえず会議までに私も出来ることやろうかなー。」
「じゃあ俺薬草見に行くね。」
「うん、気をつけてねー。」
そうしてレンも部屋から出て行き、またまたるうと二人になる。
「……。」
「…んー…。」
唸りながらも、ただ黙々と駒を触る私。
そしてるうはその様子を見ていたり、コーヒーを淹れてくれたり、お風呂に入ったり。
お互いそれぞれ勝手にしています。
「…あ、そういえばるう。」
「あー?」
「たぶんだけど、こっち陣営にエリク側の人がいると思うから。会議の日気を抜かないように。」
「…お前が言うなら絶対いるな。」
だから会議の日はそれを少し探りたい。
そして手の内が漏れないよう、大まかな作戦しか伝えないつもりだ。

