(一)この世界ごと愛したい




「あ、アキト丁度いいや。他の将たちについて色々聞きたいんだけど。時間あったりするー?」


「俺はまだ寝足りねえ。」


「じゃあこれから私の部屋で話そっか。」


「お前俺の話聞いてるか?」



うん?要は暇なんだよね?


問題なしと判断して、私は部屋に戻ることになり。るうはもちろん、レンも一緒に来てくれた。







「…軍師の部屋みてーで色気ねえな。」



私の部屋に入るなり、アキトがげんなりしている。




「アキト、失礼だよ。」


「レンもそう思ったろ!?」


「姫らしいなって思うけど。」



なんか二人で結局馬鹿にしてるな!?


仕方ないじゃん!?




「リン気にするな。俺はお前の味方だ。」


「私の理解者はるうだけだよー!!!」