思い出すと、また恥ずかしい。
だって、寝てたとは言え服の中までアキトの手が侵入してきてたし。起きてからもやたらと触られるし。
「〜っ!な、何もないっ!」
って言うより、言えない!!!
「アイツ殺す。」
「うん、それがいいね。」
アキトごめんよ!!!
私には説明も弁解も出来ない!!!
「…れ、レンは今日はどうしてここに?」
もう話の切り替え方が下手なのは分かってるけど、これくらいしか浮かばず。
「君に会いに来ただけだよ。」
「そ、そっか。」
「でもちょっとアキトにも用が出来たし、俺はそろそろお暇しようかな。」
アキトには悪いけど。
恐らく今日はあの人が私を探してそうな気がするから、レンはアキトといる方がいいかもしれない。
…エリクは今日きっと私に会いに来る。

