もう本当に真っ暗で、辺りも良く見えないのでとりあえず馬から降りて歩いてみる。
「ねえ、寒い。」
「ふざけんな。俺だって寒い。」
時は二月。季節は真冬です。
あまり目立つことはしたくないが緊急事態だ。
火を起こしましょう!!!
あまりの寒さに命の危険さえ感じます。
「え?それ燃えるの?」
「俺が知るかよ!?」
生活力のない二人で遠出は命取りです。
るうがいれば、何でもスイスイやってくれるから甘え過ぎてたなと反省する。
「見ろ!これが俺の炎だ!」
「わあ、アキトすごいっ!!!」
「リン急げ、早く木!枝!持って来い!」
「え!?」
辺りを見ると木が見えたので、私は光の速さで木をアキトの方へ斬り倒す。
「お前馬鹿か!?火事じゃねえか!?」
「あらー。よく燃えるねー。」
「これどうすんだ!?」
「あったかーい。」

