そう言って、どこか儚く困ったように笑うレン。
「改めまして、ご結婚おめでとうございます。」
私とレンへ。
兵達が祝いの言葉を伝えてくれる。
…そう言えばそうだった。
私結婚のこと、ここ最近忘れてたよ。
「実にお似合いのお二人ですよね!」
「並んで見ると、もう美しい絵を見ている気分になります!」
「お揃いの金色の髪が何とも綺麗だ!」
言われてみれば金髪被ってるねー。
それにしてもめちゃくちゃに褒められ過ぎて、どんな顔をしたらいいのか分からない。
「姫様、どうかレン王子をよろしくお願いいたします。」
「あ…はい。頑張ります。」
このアンサー合ってるか?
とは思いつつもレンも何も言わないし、私に任せたレンの責任でもあると思います。
そんな感じで、質問コーナーを交えた兵士達とのお食事会は終了した。

