この国は本当に面倒だ。 ずっと屋上にいる意味もなくなったので、私はるうにバレないためにも部屋へ戻ることにした。 「…よかったー。」 部屋に戻り、さすがにまだ帰ってきていないるうに一安心する。 どこ行ってたとかしつこいからね。 私はとりあえず、一人で本でも読もうかと本を開くが。 困ったことに集中できない!!! あの阿呆王子のせいだ。 私は机に突っ伏して、再びエリクの思考を探るがこれといって何も見えてはこない。