レンの薬草のお手入れが終わったのか、三人が王宮の中に入る姿を確認した。
確認してから私は窓を開ける。
外の冷たい空気が、心地よく感じる。
「ふぅー…。」
私はその空気を大きく吸い込んだり吐いたり。
雨上がりの空だけども、まだ分厚い雲が空を覆っていて、今にもまた降り出しそうに見えて降らないことは分かった。
レンの薬草はしばらく大丈夫そうだ。
「…落ちるなよ?」
「おかえり、るう。」
天気予報していたら、一足先ににるうが帰ってきた。
窓を開けて、その側に立ってる私を心配してくれているようだが。私はこんな拘束期間をもう二度と過ごしたくないので絶対に落ちません。
「とりあえずレンは部屋に戻ってるけど、後で来いって言われたから迎えに行ってくる。」
「うん。」
こうして、私の一人時間は終了した。

