オリビアさん…だったかな。
えっと、レンに御用かな。
だとしても、私は仮にも姫という立場で。神だの女神だの賛辞をいただいてる身なんだけども。
またすんごい睨むし、普通に入ってきたね!?
「オリビア…。」
「今日は私と街へ行く約束だったはずです!」
「だから無理になったって伝えたのに、なんでここに来たの?」
わざわざここで喧嘩しないでよー。
「あの、とりあえずレン様のお部屋で話し合われてはどうですか?」
揉めるならここじゃない場所でやってくれと伝えたくて提案したんだけれども。
レンとオリビアさんはさらに揉める。
「俺はここにいるよ。オリビア、早く戻って。」
「いやです!私はレン王子と一緒に街に行きたいんです!」
「だから行けないって。」
「どうしてですか!?」
「今日は姫と一緒に過ごすから。」
あーもう。
イライラしてきました。

