(一)この世界ごと愛したい




いや、やっぱりるうって男前だよね。



分かってはいたんだよ?


アレンデールでもるうはそれはもうモテモテで、女の子たちから大人気だった。



それでもるうは、そんなモテモテハーレムな状態を投げ出してまで私に着いてきてくれた。



私は目の前のるうの胸に顔を埋める。




「ばっ…何して…!」







「私は、るうが大事だよ。」




思ったことをストレートに伝えてみたものの。


るうは私を離してベッドから飛び起きた。