そしてもうすぐ二日目、第二回目の午後のお薬タイムがやってくる。 正直憂鬱です!!! もう読みまくって山積みになった本達が、所狭しと溢れている。 このお薬タイムの後に、また書庫に行ってきてもらおうと考えてます。 …二人、そういえば遅くない? 予定してた時間が過ぎても来ないので、私がそわそわ心配し出すとそれを分かったように部屋のドアが開いた。 当然、るうとレンがやってきたんだけど…。 「ど、どうしたの?」 二人の顔が怒ってる?いや、疲れてる?