やはり向こうの出方を伺うしかない…か。
「るうさん。」
「…嫌な予感だ。」
「しばらくレン様を守ってね。」
るうは怪訝そうな顔で私を睨む。
けど、るうも私が導き出す答えは分かっていたと思う。今私に出来る手はこれしかない。
「ルイは君の騎士だし、俺のことは問題ないよ。」
「あのね、レン様が殺されちゃうと私エリクのお嫁さんにされちゃうのね。分かるかなー。」
「それは分かる。」
「それを防ぐためだから!私の意思で動いてるだけだから!そしてるうは借すだけ!ちゃんと返してもらうのでご心配なく!」
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