部屋に着き、三人仲良く入ります。
私はもう隠し通すやる気ゼロ状態なんですが、るうがプンプン怒ってる状態です。
「お前マジで有り得ねえ。」
「そんなこと言ったって私悪くないもーん。もういいもーん。」
「開き直るな。」
「えー?じゃあるうが先に気付けば良かったんじゃないのー?」
「お前みたいな広範囲レーダーは俺にはねえんだよ。大体口で言えよ。」
「そんなのめんどくさいじゃん。」
部屋に入るなり、途端に喧嘩する私達。
「話の腰を折って悪いんだけど、今が君の素顔ってことで合ってるかな?」
意外にもこの喧嘩を仲裁してくれる第三王子。
「そうですねー。」
「そっか。多少無理してるような感じしてたけど、ここまで奔放だとは驚いた。」
無理してる感あったんだ!?
私も知らなかった。完璧な演技だと自信もあったのに。
めちゃくちゃ恥ずかしい奴じゃん。

