祝ってくれる家族はいないし、もうヤケクソだった。
るうが一瞬むっとして見えたが知らん!
私だって不本意でしかないもん!!!
「レンも良いな?」
「はい。」
第三王子も私同様投げやり感が否めないが。
結婚式ってこんな感じでいいんだっけ。
「滞りなく祝言の日も決まったことだし、余興でも楽しむか。」
余興???
「姫は何が好きなのだ?」
え!?また私っ!?
なにがあるか知らないし、余興ってそもそもどんな種類があるの!?
「…どんなものがあるんでしょう?」
「姫が望めばなんでも叶えよう。」
そうじゃなくて!!!

