安定に私の頭を自分の腕に乗せるハル。
そんな私の隣で私の手を握ってくれるるう。
幸せを噛み締めて、眠りましょう。
朝が来たら、私の新しい人生が始まる。
この世界に、私は今みたいな幸せな感情を溢れさせたいと途方もない夢を追いかけ続けたい。
そしてそうなった世界でまた、こうして大好きな人の側で、その笑顔を見ながら、こんな幸せを噛み締めて生きていたい。
「…おやすみ。」
私は二人にそう告げて、目を閉じる。
ハルとるうは、そんな私を愛おしそうに見てそれぞれに眠りにつく。
大切なこの時を、忘れないように。
そしていつかまた、こうして過ごせるように。
それぞれが、それぞれの戦いを勝ち抜いて行こうという誓いを胸に。

