え、なんの話してるか分かんない。
何がもういいの?
「…るう?」
「お前が悪いんだからな。」
「はい?」
「もう俺ハルの従者やめる。」
…うん?
「あれ私結構ヤバい?なんか耳が変かも?」
「そもそもお前とハルが一緒にいねえ状況を想定してなかったんだ。」
「……。」
「別々に動きやがって。迷惑だ。」
め、迷惑っ!?
「ちょっとごめん。私既についていけてない。」
「ついてくんな。」
「何これなんの話?」
「俺がお前に合わせて歩くから、お前はそのままでいい。」
…だめだ。
本当に分からない。
ハルの従者をやめて。迷惑をかけたようで。そして私に合わせて歩く。
もう何それ。結局どういうこと???
「ハルと話つけてくるから、お前ちょっと寝てろ。」
「まっ、待って!」
「あ?」
「るう一旦落ち着こう。私頭痛くなってきた。」
頭がぐっちゃぐちゃの私が頭を押さえると。
そんな私をるうがひょいっと抱き上げて。ズカズカ部屋に侵入し、私をベッドに降ろす。
「大丈夫か?」
「全然大丈夫じゃない。るうあのね…。」
「もうお前の言い分は聞かねえ。」
「は…はあ?」

