「一騎打ちだと私に部がありすぎるから、私の相手は国王軍から選りすぐって用意してくれていいよ。人数もお好きにどうぞー。」
「一人で相手するのか!?」
「だって私の陣営他にいないし。あ、でもハルとるうが向かってきてるから途中乱入するかもね。」
「…分かった。」
スーザンは私の要求を呑んだ。
さあ、最後の戦が始まる。
「先に降りるね。」
私は剣を収め、地を蹴ってふわりと舞い上がる。
またもや取り囲まれていた中から、ゆるりと脱出したものの。
逃げずに大人しく広場で国王軍を待つ。
「総力戦だ!全員行け!!!」
「「「御意!!!」」」
舞台は、全て整った。
もういつでもいいよ、ハル。
私はこの戦場で、待ってるから。

