「動くな!!!」
国王軍が私を取り囲み。
周囲の王族達を守る動ろうと動く。
「…本題はここからなんだよね。」
私は軽やかに飛び上がり、その包囲から抜け出すと。
スーザンの首に剣を突き付ける。
「スーザン様!!!」
「この悪鬼め!その手を離せ!!!」
もう私を戦神と讃える者はいない。
それはそうだろう。王と第一王子を殺害し、次は第二王子に剣を向ける私。
その姿は神よりも恐ろしいものに見えていることだろう。
「はい、ストップ。」
「ひっ…。」
「ごめんね、スーザン様。」
「や、やめ…殺さないで…!!!」
家族が二人も惨殺された後だからな。
怯えるのは無理ないけど、少し落ち着いてほしい。ここからは話をしたいと思ってるだけだし。
「うん、殺さないから落ち着こうか。」
「こ、殺さない…?」
「お返事次第だけどねー。」
スーザンは首元の剣に怯えながらも、息を呑んで私を見る。
「現時点から、このセザールの王になったあなたと交渉がしたい。」
「な…何を…。」
もう頭が全く付いてきてないなー。

