拝啓、愛しの侯爵様~行き遅れ令嬢ですが、運命の人は案外近くにいたようです~
ファンタジー
1
藤原ライラ/著
- 作品番号
- 1737643
- 最終更新
- 2024/11/06
- 総文字数
- 38,777
- ページ数
- 31ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 287
- いいね数
- 1
心を奪われた手紙の先には、運命の人が待っていた――
子爵令嬢のキャロラインは、両親を早くに亡くし
年の離れた弟の面倒を見ているうちに
すっかり婚期を逃しつつあった。
夜会でも誰からも相手にされない彼女は
新しい出会いを求めて文通を始めることに。
届いた美しい字で洗練された内容の手紙に、
相手はきっとうんと年上の素敵なおじ様の
はずだとキャロラインは予想する。
彼とのやり取りにときめく毎日だが
それに難癖をつける者がいた。
幼馴染で侯爵家の嫡男、
クリストファーである。
「理想の相手なんかに巡り合えるわけないだろう。
現実を見た方がいい」
四つ年下の彼はいつも辛辣で彼女には冷たい。
そんな時キャロラインは、
想像した文通相手とそっくりな人物に
夜会で出会ってしまう……。
文通相手の正体は一体誰なのか。クリストファーの真意は何か。
そしてキャロラインの恋の行方は!?
子爵令嬢のキャロラインは、両親を早くに亡くし
年の離れた弟の面倒を見ているうちに
すっかり婚期を逃しつつあった。
夜会でも誰からも相手にされない彼女は
新しい出会いを求めて文通を始めることに。
届いた美しい字で洗練された内容の手紙に、
相手はきっとうんと年上の素敵なおじ様の
はずだとキャロラインは予想する。
彼とのやり取りにときめく毎日だが
それに難癖をつける者がいた。
幼馴染で侯爵家の嫡男、
クリストファーである。
「理想の相手なんかに巡り合えるわけないだろう。
現実を見た方がいい」
四つ年下の彼はいつも辛辣で彼女には冷たい。
そんな時キャロラインは、
想像した文通相手とそっくりな人物に
夜会で出会ってしまう……。
文通相手の正体は一体誰なのか。クリストファーの真意は何か。
そしてキャロラインの恋の行方は!?
- あらすじ
- 少年は未来を望み、少女は思い出の中で恋をする
じれじれ両片思いです
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