普段あまり自己主張しようとは思わない。
でも、私だってロバートさんの役に立ちたい。
いつもお世話になりっぱなしだけど、今が少しでも役に立てるチャンスっ…
「ロバートさんは町内会に参加してください。安全に配達するのでお願いします…」
慣れない行動にドキドキしながら、ロバートさんの碧い瞳をじっと見つめた。
「…レイちゃん…うーむ」
ロバートさんは難しそうな顔をしながら顎髭をモシャモシャとして何かを考え込んでいる様子だった。
どうしよう。
もしかしたら余計なお世話だったかな…
そう不安になってきたとき、ロバートさんは何かを閃いた。



