「…ロバートさん、大丈夫ですか?」 戸惑いながらも控えめに声をかけると、ロバートさんは直ぐに顔をあげてくれた。 「……レイちゃん、すまないね…つい大きな声を出して驚かせてしまった」 「いえ…それより何かあったんですか?」 明らかに落ち込んでいるロバートさんに、恐る恐る状況を聞いてみると先程の叫び声の原因を教えてくれた。