エンゼルランプ

˖⊹ 𑁍


溺れる sideルカ



長い睫毛を少し濡らしながら、静かに目を閉じている綺麗な顔を飽きることなくじっと見つめた。


彼女の寝顔を見るのは初めてで、いつもの大人びた雰囲気が少し幼く感じるその愛くるしい姿にまた自分の身体が反応してグッと堪えた。


「はぁ…」


無理させすぎたかな、と幸せな溜め息が漏れる。


陶器のような真っ白で滑らかな肌には数えきれないほどの紅い華が散っていて。


犯人は自分なのに、ついその異常な数の独占欲の印に苦笑いが零れた。


もう、我慢できなかった。


だって彼女から抱きついてきてくれて、ぎゅっと抱き締めてくれたんだ。細い腕でぎゅって。彼女なりの精一杯の力で、気持ちを込めてくれて。


もう可愛すぎた。思い出すだけで、興奮してくる。


我慢できるわけないよ。

あの場でめちゃくちゃにしなかっただけ、ほんと、偉いと思う。