「ひゃっ…」
「可愛い。レイちゃんのちっちゃい耳可愛すぎ」
耳に甘い囁きと吐息が侵入してきて、一気に熱が集まる。
彼のベットはこんなにも広いのに、逃げたいのに、彼に組み敷かれてどうすることもできない。
「…っ…ルカさんあの、」
「んー?」
私の声は聞こえてるはずなのに、もう彼にはスイッチが入ってしまったのか全然止まってくれない。
経験がない私でも分かってる。
ルカさんとこういうことをするのが嫌なわけでもないし、早いとか、もう少し待ってほしいとかそういう風には思っていない。
寧ろ、私を求めてくれる彼に嬉しいと、私も彼に近づきたいと思ってしまっていて。
結構大胆な考えをしている自分自身に内心驚きながら、
「(でも…)」
初めてで不安で、恥ずかしすぎて、色んな気持ちで頭と心がパンクしそうだった。



