エンゼルランプ






今すぐ会いたい。

会って抱き潰して、感情が溢れかえっているこの想いを存分に彼女に注ぎたい。




「あ、ルカさん!お疲れ様です!あれ、なんか顔赤くないっす…」



とにかく足を早く動かした。

もう彼女に会うことしか考えらんない。



「って、ぇえ!?ちょっとルカさん!待ってくださいよぉお!!無視しないでください!」


「うるさい。話しかけないで。もう俺帰るから。お疲れ。」



必死についてくる千田に早口で告げて、玄関に向かおうとしたのに。



「いやいやいや!まだ仕事残ってますって!!」



青褪めている千田に前を塞がれて苛々した。

一刻も早く彼女に会わなきゃいけない。
彼女に対する愛欲が自分の中で暴れまくってる。