エンゼルランプ

˖⊹ 𑁍


濃密 sideレイ




ゆらゆらと揺れる、眼鏡の向こうの、ブラウンの瞳を見つめた。


プレゼントを渡したら今にも泣きだしそうな、嬉しそうな顔をしてくれたルカさん。



私がプレゼントしたキーケースをじっと見る彼の視線が、まるで宝物を見つめているようで。

私が見つめられているわけでもないのに、恥ずかしくなって、自然と頬に熱が集まった。



散々迷ったけれど、このキーケースにして良かった。



彼の蕩けるような嬉しそうな笑みを見て、胸がきゅんと高鳴った。