良かった。
彼女のことを見た奴ら全員の目を、潰さなきゃいけないところだった。
こんなに可愛い彼女を見られていたなんて、考えるだけでも血管が切れそうになる。
入り口にいる下っ端と店員だけでいいかな。
そんな狂気的なことを考えてるなんて知らない純潔な彼女は、俺が怒ってるとでも思っているのか、肩を落として、しゅんとしていて。
ほんと、どうしよもないくらい彼女への独占欲が日に日に増していって、彼女に嫌われないか怖くて仕方ない。
でも、彼女に溺れた俺の心なんて、もう、自分でも制御できなくなっていた。
メニュー